【台湾】台北駅近くのネットカフェとホステル
深夜のLCCで羽田を出発して、台北の松山空港に到着したのは早朝。
そこからバスで市内に1時間強かけて向かっても、ホステルのチェックインまでは相当時間があったので、ネットで調べたネットカフェでシャワーを浴びて、一眠りする事にしました。
利用したネットカフェは台北駅から徒歩5分ほどの場所にある『Q time 駅前支店』。
メンバーズカードがなくても利用できます。
100TWD/1時間。シャワーは別途60TWD必要でした。
ドリンクも飲み放題で日本のネカフェと同じシステム。
受付に値段表があるので指差しで伝えられるので、英語ができなくても大丈夫です。
この日利用したホステルは、このネットカフェから数分にある『ヒアXゼアホステル台北メインステーション』。 Booking.comで事前予約して一泊約1000円でした。
実はホステルに泊まるのはこれが初めてで、横隣の騒音などが心配でしたが、
カプセルホテルのような作りで、満室だったものの騒がしくなくゆっくり休めました。
受付の人も親切で、シャワーやトイレもクリーンで安心して使えます。
ホステルデビューの人にもおすすめの場所です。
台北駅からすぐ近くで、どの観光地にもアクセスが良いので、ぜひ利用してみて下さい。
【音楽】私がハマっているインドネシア音楽
今年の夏のインドネシア旅行をきっかけに、インドネシアの色々な物に興味を持った。
言語、歴史、宗教、インドネシア社会における生活規範など。
中でも最近のインドネシア音楽は私の趣向と通ずるところもあり、頻繁に聴いている。
偶然に見つけたものもあれば、現地のインドネシア人の友達から勧められたものもある。その中から数曲紹介できればと思う。
Armada 「Asal Kau Bahagia」
Armada - Asal Kau Bahagia [Video Clip]
私と同じ年代であれば馴染みのあるサウンドではないだろうか。
90年〜2000年代に聴いたような懐かしいメロディーとサウンド。
ボーカルの力量も素晴らしく、勝手にインドネシアの『TUBE」だと思っている。
Isyana Sarasvati 「All or Nothing」
Isyana Sarasvati - All or Nothing
テンションを上げたい時に聴く曲。彼女の力量もさすがで英語の発音も上手。
この曲はとにかく元気がでる。日本で言えばCrystal kay的な感じではないだろうか。
Payung Teduh 「Akad」
Payung Teduh - Akad (Official Music Video)
イントロが流れた時、「あ、スカパラっぽい」と思った。
リズミカルで涼しくなりたい時に聴く曲。海へのドライブなんかに合いそうな曲である。
Sore Los Skut Leboys
Sore Los Skut Leboys Full Album
インドネシア人の友達が勧めてくれたアーティスト。
1曲目は昔の「金曜ロードショー」のオープニングを思わせるムーディーさ。
全体的にソウルやジャズ的な要素が含まれていると言えるだろうか。
ゆっくりとリラックスしながら聴きたいアルバムである。
Tulus 「Sepatu」
最後にこちらもインドネシア人の友達が勧めてくれた曲。
歌詞の内容はわからないが、そのサウンドからほのぼのとした恋を連想させる。
春の木漏れ日の中で散歩をしながら聴きたい曲である。
今回、紹介した歌手はインドネシアではとても有名な歌手だそうだ。
リズミカルで小気味好いインドネシアの音楽はその気候を表している様に思う。
ちなみにアップルミュージックに登録していればどの曲も聴くことができる。
ぜひインドネシア旅行の旅のお供にしてみては如何だろうか?
【インドネシア】トランスジャカルタ
ジャカルタの街は地下鉄が整備されていないため、車社会。
だからとにかく朝晩の渋滞がすごい。(昼間でも十分渋滞しているけれどそれ以上にすごい)
そんなジャカルタにはひとつの渋滞温和対策のためにバス専用レーンがある。
「トランスジャカルタ」←名前がかっこいい。
歩道から道路の真ん中に向かって歩道橋が伸びているので、
そこから改札を通ってホームに向かう。
改札の隣にはチャージ式のカードを買う窓口があるので、そこでカードを買い自動改札と同じ様にピッとやって乗ります。
ちなみにこのカードの初回購入時には、デポジット20000+チャージ20000=40000ルピア(だいたい日本円で400円くらい)が必要になる。
以前は現金でも乗車出来たようですが、今は完全にこのチャージ式のものになっていました。
上りと下りで乗り場が別れていて、だいたい5分起きくらいにバスがきます。
中には女性専用のバスもあります。
私も間違って乗車してしまい注意され慌てて降りました。
分岐点となる乗り換え駅なんかはとても混みます。
完全に地元民の足のトランスジャカルタ。
旅人らしき人には会いませんでした。
隣のおじさんが「お前どっから来たの?」と話しかけてきたりすることも。
ランチタイムや夕方の帰宅時間にはこのトランスジャカルタも混むので、できるだけ降車側のドアの近くに居座ることをお勧めします。
とにかく安く移動ができるので節約旅の方はこのトランスジャカルタの利用がお勧めです。
【インドネシア】高速道路のモスクへ
バンドンからジャカルタに戻る途中、高速道路のサービスエリアにあるモスクへ寄りました。
僕はムスリムではないのですがモスクには入ることができるので、まずは手や足を洗い清める場所へ。
モスクの中はとても広く、男性と女性の礼拝場所は別れていました。
ムスリムほど神の存在に依存しない私逹は、じゃあ何に依存して日々を過ごすのか。
私達、日本人にとって神の様に絶対的で時に恐るべき存在になるもの、
それが「世間」だと聞いて妙に納得した事がある。
さっきまでふざけていた友人がモスクの中で一人のイスラム教徒の姿に変わった時、
新しく流入してくる近代化の波の中で宗教はどう変化していくのか、その先を知りたいと思いました。
【旅の本】いつも旅のなか
角田光代さんの「いつも旅のなか」
旅エッセイを探していたら偶然発見。
これが私が初めて読んだ彼女の作品。
いつも旅のなか【電子書籍】[ 角田 光代 ]
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24カ国の短編エッセイで構成されたこの本。
パラパラっとめくって1番最初に読んだ「Rさんのこと<ベトナム>」は妙に心が締め付けられるものでした。
彼女の性格と同じ飾らない文章は、哀愁が漂い、少し物悲しいけれど、
最後の最後に「ふぅ」とため息をつかせて元気にさせてくれる。
仕事と家の往復の電車の中で読みふけった大好きな一冊です。