【ラオス】メコン川を眺めながら夕涼み
今回は アヴィラパスークホテル を選びました。
金額もリーズナブルでありながらロケーションが文句なし。
メコン川へも徒歩5分、ローカルサウナへも5分、
主要な観光スポットへも徒歩で行ける距離。
銀行やカフェ、コンビニなども近くにあるので何不自由ありませんでした。
ちなみに近くの銀行で両替をしようとすると「ユニオン銀行へ行って」と言われました。
扱っている銀行が少ないのかな。
今回の旅行のテーマは「とにかくダラダラする」です。
特に観光地巡りが好きというわけでもないので、
この町の日常をボーっと眺められたらと考えていました。
なので滞在先近辺をウロウロしたり、サウナでぼーっとしたり。
気が向けば徒歩で行ける観光地を見学したり。
その一つがこの【アヌーサーワリー・パトゥーサイ】という凱旋門。
過去のラオス内戦の終結を記念して建てられた記念碑。
パリのエトワール凱旋門に見立てて作られたとの事で、
遠くから見るとそれっぽいけど、近づいてみると細かい装飾はやはり仏教をモチーフにしたもの。
不思議な感じだけど、とても美しいと感じました。
この凱旋門は内部の階段を上ることができるみたいですが、今回は上りませんでした。
夕方になるとメコン川沿いには地元の人たちが夕涼みに来ます。
手前の道路は歩行者天国になり、ジョギングをする人たちで溢れ、
そして広場では大音量の中、エアロビクスをする人たちで溢れます。
ラオスの人たちは健康意識の高い人が多いんですかね。
さらに近くでは毎晩ナイトマーケットが開かれます。
洋服から雑貨、土産もの。食べ物屋台の数は少なかったな。
夜9時を回ると徐々に人は減り始め、11時頃にはほとんどの人達が帰路につくといった感じです。
ナイトバーなどを除いて、あまり遅くまで営業しているお店もなく、町全体が規則正しい生活をしているみたい。
自分の少年時代を思わせるような、懐かしく素朴な町ですごく居心地が良い。騒がしい東京で暮らす自分にとっては、特に。(笑)
どうかこのままの町であってほしいなと思いながら私も帰路につきました。