人見知りは旅をする

30代男の旅ブログです。

【インドネシア】高速道路のモスクへ

バンドンからジャカルタに戻る途中、高速道路のサービスエリアにあるモスクへ寄りました。

僕はムスリムではないのですがモスクには入ることができるので、まずは手や足を洗い清める場所へ。

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モスクの中はとても広く、男性と女性の礼拝場所は別れていました。

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 ムスリムほど神の存在に依存しない私逹は、じゃあ何に依存して日々を過ごすのか。

 

私達、日本人にとって神の様に絶対的で時に恐るべき存在になるもの、

それが「世間」だと聞いて妙に納得した事がある。

 

さっきまでふざけていた友人がモスクの中で一人のイスラム教徒の姿に変わった時、

新しく流入してくる近代化の波の中で宗教はどう変化していくのか、その先を知りたいと思いました。

 

彼曰く、あまり裕福でない人達ほどイスラム教を守ろうする姿勢は強く、他宗教を敵視する傾向があるそう。

反対に生活に余裕のある人ほど他宗教にもオープンであるという。

 

インドネシアにおけるイスラム教の戒律の中には、他の国と比べてもより厳しく扱うものもあるらしい。

 

厳しい戒律に生きるムスリムの人達は、それに沿って生きる事を決して窮屈だなんて思っておらず、

むしろ感謝しながら生活しているように見えた。

 

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