【インドネシア】トランスジャカルタ
ジャカルタの街は地下鉄が整備されていないため、車社会。
だからとにかく朝晩の渋滞がすごい。(昼間でも十分渋滞しているけれどそれ以上にすごい)
そんなジャカルタにはひとつの渋滞温和対策のためにバス専用レーンがある。
「トランスジャカルタ」←名前がかっこいい。
歩道から道路の真ん中に向かって歩道橋が伸びているので、
そこから改札を通ってホームに向かう。
改札の隣にはチャージ式のカードを買う窓口があるので、そこでカードを買い自動改札と同じ様にピッとやって乗ります。
ちなみにこのカードの初回購入時には、デポジット20000+チャージ20000=40000ルピア(だいたい日本円で400円くらい)が必要になる。
以前は現金でも乗車出来たようですが、今は完全にこのチャージ式のものになっていました。
上りと下りで乗り場が別れていて、だいたい5分起きくらいにバスがきます。
中には女性専用のバスもあります。
私も間違って乗車してしまい注意され慌てて降りました。
分岐点となる乗り換え駅なんかはとても混みます。
完全に地元民の足のトランスジャカルタ。
旅人らしき人には会いませんでした。
隣のおじさんが「お前どっから来たの?」と話しかけてきたりすることも。
ランチタイムや夕方の帰宅時間にはこのトランスジャカルタも混むので、できるだけ降車側のドアの近くに居座ることをお勧めします。
とにかく安く移動ができるので節約旅の方はこのトランスジャカルタの利用がお勧めです。